11月20日、渋谷区のCCレモンホール(旧渋谷公会堂)で開かれた「吉田万三さんとともに東京を変えよう 07都知事選・総決起集会」。午後から雨の降るあいにくの天候でしたが、ほぼ満席の1,800名の方に集まっていただきました。 吉田万三さんは、作家の早乙女勝元さん、日本共産党書記局長の市田忠義さんをはじめ各分野の方の激励と期待の言葉を受け、あいさつに立ちました。吉田万三さんのユーモアたっぷりの話に場内はしばしば爆笑の渦に包まれましたが、「万三さんの話は本当にわかりやすい。ますます元気がでた」の声が多くの方から寄せられました。 吉田万三さんは、その後も都内各地をかけめぐり、つどいや演説会、各団体の会議などであいさつ。「安倍首相の『再チャレンジ』という言葉を聞くと子どものころやったイス取りゲームを思い出してしまう。政治の責任は、イス取りの競争をあおることではなく、イスを増やし、みんなが安心して生活できるようにすることだ」、「石原都知事は人気があるように見えるが、マスコミがつくった虚像にすぎない。今度の選挙は、『虚像』対『万三』のたたかいだ」などの“万三節”が大いにうけています。
11月8日は都知事選にむけての民医連(わたしの所属する医療団体)の集会が開かれました。
11月11日は有明で、「九条の会・医療者の会」の講演会があり、参加しました。
長野県の山村の診療所で医者をしている色平哲郎さん、元外務省の役人でイラク戦争に反対したため小泉首相にレバノン大使を解任された天木直人さんなどが講演しました。
吉田万三さんは、連休後も医療関係団体や労働組合などの諸団体へのあいさつ、集会や地域の行事などへの参加など、エネルギッシュに走っています。11月9日には全国労働組合総連合(全労連)で坂内三夫議長らと懇談しました。
また、11月10日には全国商工団体連合会で事務局のみなさんにあいさつしました。万三さんの「東京から新しい政治の流れを起こそう」「憲法9条守れ!暮らしをよくしたいが都民の多数の声です。この声をひとつにすれば都政は必ず変えられる」の訴えに、「万三さんの気迫とユーモア、そして思いやりのこもった話を聞いて本当に勇気づけられた。がんばりたい」の声が広がっています。
10日は、新宿区長選挙で、「あったか区政みんなの新宿」から立候補した末吉和候補も応援しました。万三さんは、「私が足立区長になって、特別養護老人ホーム3ヵ所の建設に着手し、乳幼児医療費無料化を他区に先駆けて就学前まで拡充できた。区長が変われば区政が変わる」と末吉候補への支持を呼びかけました。
足立区のぬかが和子区議地域の「ふれあいまつり」でもあいさつし、万三さんは「足立から東京を変えよう」と呼びかけ、参加者は大きな拍手でこたえていました。
万三さんは、餅つきでも大ハッスル、美味しい餅がつきあがりました。
(吉田万三事務所)
11月3日、4日、5日の3日間、吉田万三さんは江東区・夢の島公園で開かれた日本共産党の「第39回赤旗まつり」に出かけ、秋晴れのもと集まった延べ20万人の参加者と交歓しました。
万三さんはどこでも引っ張りだこ。各地域の後援会のつどいなど、約100ヵ所であいさつしました。
万三さんの力に満ちた訴えに「万三さんなら石原知事に勝てる」「話しを聞いて、勇気と元気が湧いた」「万三都知事を誕生させるためにがんばりたい」との声が随所から上がりました。
会場内を移動中も、「あっ、万三さんだ」と駆け寄る人が相次ぎ、なかなか前に進めないこともしばしばです。そうしたなかで、「都営地下鉄のホームに転落防止の可動柵をつくってほしい」(視覚障害者)、「子どもの医療費を中学校卒業まで無料にして」(子どもを連れた母親)、「憲法9条は絶対に守って」など、具体的な要望が次々寄せられました。
4日の午後は中央舞台で行なわれた、いっせい地方選挙と参議院選挙の候補者紹介の場で吉田万三さんは1万人を超える参加者を前にあいさつし、「吉田さん、本当に勝てるのですかと言う人もいるが、平和、憲法、くらしを守ろうという声をひとつにしたら、石原さんなんて全然問題じゃないくらいの力になる」と述べ、歓声と拍手に包まれました。