ひろがる都民のたたかい 次期都知事選挙にむけ、あらたな情勢のもと ー 呼びかけ人会議が運営委員会開催 ー
2026年3月15日
市民と野党の共闘の展開について学習と意見交換
3月5日午後、高市首相による強権的な解散・総選挙による激動する情勢のもと、次期都知事選挙と小池都政転換をめざすとりくみをテーマに、第71回呼びかけ人会議運営委員会が東京労働会館会議室で開催されました。
会議は、冒頭、2026年度東京都予算案について学習をおこなうとともに、総選挙をめぐる情勢と「市民と野党の共闘」をめぐる動き、選挙後直ちに各地、分野で展開されている首長選挙、市民の活動を交流。あらたな情勢のもとで「市民と野党の共闘で都政転換を」めざす原点にたった活動について意見交換をおこない、とりくみをさらに前進させることを確認しました。
財界ファースト・都民置き去りの予算
はじめに事務局から、開会中の都議会第1回定例会に上程された東京都2026年度予算案(一般会計:5年連続過去最高額の9兆6530億円)について報告。東京都の予算編成の基本的立場について、「稼ぐ都市」=東京大改造を聖域にした開発優先の予算となっていること、その一方で喫緊の課題となっている都民施策についてはマイナスシーリング(予算の上限限度額)をおしつけ、価高騰対策、福祉・医療、住まい、環境など切実などの都民要求は冷たく扱われていることなどを指摘しました。
事務局の中山伸氏が①都議会第1回定例会について、②総選挙の結果と共闘の推進について、③都議会各会派・各野党との懇談のとりくみやこの間の議会野党会派、各野党との懇談に向けた折衝の経過報告おこなうとともに、共闘に向けたとりくみを継続させることが提案されました。
あらたな若い世代の動き
永山利和代表呼びかけ人からはアメリカのイラン攻撃をめぐって見られる「世界的混乱」、第2次大戦後の体制・秩序が揺さぶられている国際情勢について紹介があり、東京が平和を守る役割が果たすことが求められていること、また、危険な高市政権に対抗するための真剣な議論の必要が訴えられました。
意見交換では総選挙にあたって立憲民主党の候補者が「中道連合」に走ったことによる混乱と戸惑い、怒りの状況が率直に語られるとともに、選挙を経験した若い世代の選挙への取り組みのあらたな動き、関わり方の変化に励まされているという発言や歌うコール街宣のとりくみが報告されました。
各地で闘いの旗が
地域での取り組みも次々と紹介され、総選挙直後の町田市長選挙での、「市民の声が届く市政」をめざし市民と市民団体が力をあわせ奮闘した体験と教訓の報告や。選挙中の公開討論会で「国民に血を流していただかないと」と発言した自民党土田しん議員を糾す「『血を流していただかないと』発言を問う会・足立」の発足の報告と運動の呼びかけがおこなわれました










