蓮舫参院議員を擁立!
2024年6月15日
5月27日、市民と野党の共闘による「候補者選定委員会」において、蓮舫参議院議員が東京都知事選挙に立候補する決意を表明しました。「最良」「最高」の候補者を得て、各分野、各地域での知事選に向けた取り組みが急速な広がりを見せています。蓮舫予定候補の決意に連帯して、自民党小池都政の転換を必ず実現しましょう。
都知事選挙・6月20日告示、7月7日投票
つくる会代表世話人会で支持決定
など6野党と革新都政をつくる会、「市民と野党の共闘で都政転換」をめざす呼びかけ人会議などをはじめとする各分野の団体がとりくみをすすめてきた「候補者選定委員会(第5回)」が開催され、市民と野党の共闘候補として蓮舫・立憲民主党参議院議員を擁立することが決まりました。
蓮舫氏は「候補者選定委員会」(写真)で自民党派閥のパーティー券収入をめぐる裏金事件などの自民党の「政治とカネ」の問題を厳しく批判。「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットして欲しい」という国民の声ははっきりしている」とした上で、「その先頭に立つのが私の使命」と決意を表明するとともに「何よりも反自民党政治、非小池都政のオール東京に共鳴してくださる1人でも多くのみなさんの支援をいただきたい」と表明しました。
この決意表明を受け2020年の選挙で都知事候補として奮闘された宇都宮健児弁護士は都政転換の決意を述べるとともに「選挙戦をたたかう体制づくりをすすめていきたい」と表明。元文部科学省事務次官の前川喜平氏は蓮舫氏の出馬の歓迎の意を表するとともに「次のステージに向け、どうやってみんなで盛り上げていくか話し合っていきたい」述べました。
また、立憲民主党の手塚仁雄衆議院議員は「私自身も自らの政治生命を賭して選挙戦をたたかい抜いていきたい」、日本共産党の小池晃参議院議員は「最強・最良の候補者が名乗りを上げてくれた。日本共産党として勝利に全力を尽くしたい」と決意を表明しました。
これを受けて革新都政をつくる会は5月29日に開催した代表世話人会で蓮舫氏の支持を決定しました。