米空軍CV-22オスプレイの横田基地配備に抗議し、配備撤回を求める声明
2018年4月10日

201849
革新都政をつくる会


 在日米軍は4月5日、米空軍特殊作戦機CV22オスプレイ5機を横田基地に飛来させました。これは3日に在日米軍が発表したオスプレイの前倒し常駐配備(今年の夏ごろに5機、その後数年間で段階的に計10機、約450人の兵員を配置)の一環として、実施されたもので、横田基地を特殊作戦の前線基地とし、住民のいのちと平和な街を危険にさらすものです。しかも、その発表は316日に米軍から日本政府に伝えられていたにもかかわらず、米軍いいなりに公表を控えCV22が横浜に到着した日に発表したのです。絶対に許せません。断固として配備撤回を求めて、たたかうことを表明します。

 CV22オスプレイの主な任務は、敵地の奥深くで破壊工作や要人暗殺、空爆の誘導などをひそかに行う特殊作戦部隊を潜入・脱出させることであり、米軍の先制攻撃や侵略戦争の先兵としての役割を担うものです。

 日本政府は、CV22オスプレイの横田基地への配備について「日米同盟の抑止力・対処力を向上させ、日本の防衛及びアジア太平洋地域の安定にも資する」としています。しかし、海外の紛争地などへの介入・干渉作戦用の軍用機CV22オスプレイの配備は、「日本の防衛」と無縁であり、「アジア太平洋地域の安定に資する」どころか、それに逆行するものであることは明らかです。

 在日米軍は、CV22オスプレイは「運用面でも優れた安全性を持っている」としていますが、事実に反しています。オスプレイは開発段階から事故があいつぎ、これまで40人以上の犠牲者が生まれ、「ウイドーメーカー」(未亡人製造機)と呼ばれるきわめて危険な軍用機です。日本でも2016年12月に沖縄県名護市沖で墜落事故を起こしており、沖縄県議会は「普天間基地の即時運用停止」を全会一致で決議しています。「沖縄でも日本中どこでもオスプレイは、いらない」―全国でオスプレイの配備撤回の声が高まる中での首都・東京の横田基地配備は、都民・国民への挑戦に他なりません。

 また、オスプレイが配備される横田基地では、夜間訓練やパラシュート降下、低空飛行などの訓練が実施されることになり、周辺住民や自治体が反対の声をあげています。学校や保育園、福祉施設や病院が密集する住宅地上空で、危険な訓練を繰り返し、騒音をはじめ安心して暮らせる環境を破壊することなど絶対にあってはなりません。米軍がまとめたニューメキシコ州キャノン空軍基地で、環境影響評価書では住宅密集地を回避するなどが明記されています。

 革新都政をつくる会は、日本の平和と都民の安全を守るために、以下のことをつよく求めます。

1 アメリカ政府はCV22の日本配備、横田基地配備を中止すること。

2 安倍内閣は戦争をする国づくりと対米追随をあらため、CV22オスプレイの横田基地配備に反対すること。

3 小池都知事、1300万人都民の生命を守るという自治体の長としての使命を自覚し、米空軍CV22オスプレイの横田基地配備を撤回させるための行動を直ちに起こすこと、基地周辺の5市1町をはじめ各自治体と共同して、都民的な配備反対運動にとりくむこと。

4 首都に外国の軍隊の基地のある国は日本を除いてありません。その米軍横田基地は、日米ガイドラインに基づき、戦争法(安保法制)によって攻撃型の戦略拠点へと一層強化され、関東の上空は「空域横田エリア」として米軍に支配されています。憲法9条に反する軍事基地は撤去し、日本に返還すること。

 

以上


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