革新都政をつくる会 定期総会とシンポひらく 革新都政50年「都民が主人公」の都政へ!
2018年2月15日
 革新都政をつくる会は1月27日、“安倍9条改憲阻止!革新都政から50年共同を広げ、「都民が主人公」の都政を”をテーマに、2018年定期総会と革新都政50周年記念シンポジュウムを四ツ谷・プラザエフで開催しました。


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“安倍9条改憲阻止!革新都政から50年共同を広げ、「都民が主人公」の都政を”をテーマに開催された2018年定期総会=2018年1月27日、四ツ谷・プラザエフ
 定期総会は、議長に佐久間千絵(新婦人都本部会長)西川龍平(民青都委員長)各代世話人を選出して開会しました。
 荻原淳代表世話人(東京自治労連委員長)が開会あいさつ、来賓として元都知事候補の畑田重夫さんと吉田万三さんがあいさつしました。続いて、曽根はじめ日本共産党東京都議団長が来年度都予算案を中心に都議会報告。
 中山伸事務局長が、最大の政治対決となっている安倍9条改憲の発議を阻止するたたかいに全力をあげるとともに、小池都政1年半を検証、都政転換めざす活動方針を提案しました。
 方針案にもとづき各団体から「市民と野党の本気の共闘の発展で都政奪還を」「都立病院独法化反対の都民運動」「教育現場の勤務実態の改善を」「横田基地、平和と小池都政」「深刻な医療実態と対策」「都知事選に向けての情勢と構え」など複雑な情勢とたたかいに切り込んだ発言がおこなわれました。
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【総会発言者】右側上から大利英昭(都庁職病院支部)、新堰義昭(東京革新懇)、山木清孝(都教組)左側上から寉田一忠(三多摩連絡会)、若林義春(共産党東京都委員会)、杉田大樹(東京民医連)
 討論のまとめで事務局長は、豊洲移転強行など小池知事の「裏切り」やタカ派的行動への都民の怒りが増すなかでいのちと暮らしを守る攻勢的な運動の展開で都民要求実現を呼びかけるとともに、東京レベルでの市民と野党の共同で都政転換を実現しようと訴えました。
 また、名護市長選勝利をめざして、全力でたたかうことを総会の総意として確認し、活動方針を採択しました。閉会にあたって金子秀夫(都教組委員長)代表世話人が「憲法を生かした都政」実現への決意を力強く表明しました。




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