安倍9条改憲阻止!革新都政から50年 共同を広げ「都民が主人公」の都政を!
2018年1月15日
 2018年は、この国のあり方をめぐる激突の中で幕を開けました。
 安倍首相は、年頭会見で「今年こそ、新しい時代への希望をうみだすような憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示する」と明言し、改憲案を自民党でまとめ、国会提出、国会発議への意思を明確にしました。
 「戦争をする国反対」「9条守れ」と声をあげる広範な草の根の声と、国民の中に深く根付いている憲法9条を支持する国民世論に対する挑戦です。
 「政府の行為」で戦争を繰り返さないという決意にもとづいて制定された憲法を守り、生かすことは日本の平和と安全、国民生活にかかわる最重大事です。
 9条改憲の発議を許さないの一点での国民的共同と多数派の形成を急がなければなりません。「安倍9条改憲NO!憲法を生かす3000万署名」を5月3日の憲法記念日までに必ずやりとげ、安倍政権が狙う改憲発議を阻止しましょう。
 そのために革新都政をつくる会に結集する各団体・個人のみなさんが総力をあげることを呼びかけます。
 “アベ政治を許さない”の共同のたたかいを発展させましょう。米軍辺野古基地建設、あいつぐ米軍機の事故など沖縄の米軍基地闘争が緊迫した情勢を迎えています。怒りを力に、あらゆる支援を結集し沖縄・名護市長選、沖縄県知事選に勝利しましょう!
 都民運動のひろがりと、都議選、それに続く解散総選挙のたたかいを通じて小池知事の政治的本質が浮きぼりとなるもとで、小池知事と都民の矛盾が深まり、都内各地で住民いじめの都政に対する都民運動が広範の都民が共同を広げ、拡大しています。急速に小池知事への支持が後退しています。総選挙で野党分断を乗り越えた「市民と野党の共闘」の歴史的意義を確信に「市民と野党の共闘」を都政の場で発展させ、都政奪還の展望と具体化を切り開きます。
 昨年は「都民が主人公「憲法を地方自治に」の立場に立って、全国に先駆けて先進的な施策をすすめた革新都政誕生50周年の節目の年でした。歴史の岐路となる激動の情勢を切り開き、都民要求実現、都政転換を実現するために、革新都政の値打ちを再確認して次世代に継承し、今に生かしていくことが求められています。憲法と地方自治を生かす都政へ。
 革新都政をつくる会は、新年1月27日に2018年定期総会と革新都政誕生50周年シンポジュウムを開催します。最大の政治的争点となっている安倍9条改憲を許さないたたかいを歴史的闘争に発展させ、必ず阻止するために総力をあげます。そして、憲法を都政のすみずみまで生かす都政に転換する展望を切り開く決意を固めます。
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