安倍「働き方改革」阻止 大幅賃上げを 17春闘に総決起
2017年2月15日
安倍政権の暴走が加速するなか始まった17春闘は、大幅賃上げと生活改善の展望を切り開くこと、安倍「働き方改革」阻止と国民諸課題での反撃を強めることが最重要課題です。
1月19日の春闘闘争宣言行動(1300人)では、厚労省前要請行動から丸の内仲通りデモ、経団連包囲を実施。経団連に対して大幅賃上げや労働時間規制、下請が生活できる賃金をと要求しました。
また、1月31日には「STOP暴走政治!守ろういのちと平和、そして憲法、賃金底上げと雇用の安定、地場産業振興で地域の活性化」をスローガンに、17春闘総決起集会を杉並公会堂にて開催し、1000人が結集しました。
集会では、4つの重点①「社会的な賃金闘争」で賃金底上げの流れをつくる②安倍「働き方改革」への総反撃③改憲策動と戦争する国づくりストップ④全組合員参加で職場活動活性化を確認。参加者は、大幅賃上げと安定した雇用の実現、安倍暴走政権退陣と都民第一の都政実現、戦争法廃止等への決意を固め合いました。
今後春闘が本格化しますが、地域から賃上げの世論を高めると同時に組織強化を図り、春闘との相乗発展を追求していきます。