都議会開会日行動 都民のための都政を!
2016年12月15日
小池都政2回目の都議会
革新都政をつくる会は早朝宣伝を午前8時から都庁中央通りと議会通りで展開。参加者が「会」の機関紙号外を配布するとともに、中山伸事務局長、今井晃、金子秀夫、須藤正樹、佐久間千絵、長谷川清、保科博一各代表世話人、栗原隆允都教組執行委員が、食の安全を守り、豊洲市場移転を中止し、築地で現地再整備を。全体の計画と総経費を明らかにし、経費の節減で、五輪憲章とアジェンダにもとづいたオリンピック・パラリンピック大会を。
教育、医療、子ども・子育ての充実など、切実な都民生活要求の実現を。いのち、福祉、雇用、営業、教育を最優先にした都政を直ちに実行へ、と訴えました。
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12時15分からは都民要求全都連絡会、東京社会保障推進協議会、東京地評の3団体が主催する都庁前行動をおこない、100人が集まり、都庁にむかって要求コールを行いました。
「都民に負担を残さないオリンピックの実現を」(新日本スポーツ連盟東京都連盟・萩原理事長)、「都が住民税や国保料の滞納に、厳しい差し押さえなどの取り立てを進めている実態を告発し、是正を求める」(東商連・中里事務局長)、「返済不要の都の給付制奨学金を高校生も利用できる制度にしてほしい」(東京私教連・増田書記長)などの要望を訴えました。
都議会からは、日本共産党の里吉ゆみ都議が挨拶。
最後に参加者は、「戦争法案廃止」、雇用、福祉、医療、教育、営業、平和を守る切実な要求実現を求め、力強く唱和し、一人一人東京都に要請書を手渡しました。