明日を決めるのは私たち 平和といのちと人権を! 5・3憲法集会
2016年5月15日
160519-03
参加者の声援にこたえる(左から)民進・岡田代表、共産・志位委員長、社民・吉田党首、生活・小沢代表=5月3日、江東区・東京臨海広域防災公園
 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」に参加する人々、国会正門前に「戦争法」反対で足を運ばれた人々、そして安倍政権の「いのち」をないがしろにする政策に反対されている人々―。
 私たち市民の思い、「安倍政権に未来を任すことはできない」「明日を決めるのは私たち 平和といのちと人権を!」を掲げて、5月3日に東京臨海広域防災公園(江東区)で、「5・3憲法集会」が開かれ、5万人が参加しました。


 壇上には、勢ぞろいした4野党党首、ゲスト5人があいさつし、各分野の人たちによるリレートークが行われ、「憲法守れ」のプラカードを掲げて「安倍政権はただちに退陣」「戦争法はいますぐ廃止」とコールを響かせました。
 2015年9月19日。安倍政権は「戦争法」の強行採決を行いました。その後も安倍政権は、憲法の規定を無視し野党が要求する臨時国会も開催せず、国内の多くの課題を棚上げしたまま、外遊を重ねるなど、「戦争法」反対の声をかわし、忘却をねらう時間稼ぎを行いました。
 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」は、「戦争法」反対で一致する多くの仲間とともに、12万人が集まった8・30集会など、連日の行動を重ねてきました。学生や、母親、学者の皆さんなど、これまでの活動範囲や、それぞれの立場やいきさつを超えて、本当に多くの人が集まりました。まさに、市民社会のとりくみの新しい形をつくってきました。
 私たちは、あきらめることなく市民の「いのち」をないがしろにする安倍政権に、立ち向かわなくてはなりません。
 2015年5月3日、「戦争・原発・貧困・差別を許さない!」として開催された、横浜の臨港パークでの「平和といのちと人権を!5・3憲法集会」は、とりくみの課題をこえて「いのち」の一点で3万人を超える人が集いました。

 岡田尚子(新婦人都本部)
 5・3憲法集会には若い方、女性も多くこの間の運動の広がりを実感、新婦人も2000万署名目標を達成し元気いっぱい参加しました。総がかり全体も1200万と選挙で自民党安倍政権を倒す対話量を目指し奮闘中です。運動広げ選挙で勝利し立憲主義と平和を私たちの手に!

 大友育子(都教組青年部)
 今回、憲法集会に初めて参加しました。数万人の人出を見て、現在の憲法の存続に対する危機感が伝わってきました。ですが、たくさんの方々のお話を聞いているうちに、憲法を守ろう、平和を大切にしようという熱意に頼もしさを感じました。最後のデモ前のライブステージでTOSHI‐LOWさんが歌ってくれた反戦歌の数々に、とても感動しました。

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