都政転換地域から(19) 戦争いやだ!平和憲法守ろう!市民共同の平和のつどい&パレード
2015年12月15日
磯崎 四郎(戦争はいやだ!平和憲法守ろう!日野の会・事務局)
「日野の会」は、戦争はいやだ!平和憲法を守る!ことを一致点にした個人と団体の連絡会です。この9か月、16回の連絡会をやって話合いながら、日本を戦争する国に変える戦争法に反対して、2回のピースパレードを600人以上の参加で成功させてきました。
子どもや孫を戦争に行かせたくないという市民、戦争のない中で未来に希望を持って進んでいきたいという若者や子どもたちは、たくさんいます。その平和の願いを行動で示せるように、その機会を広げることを大事にして、誰でも参加できるパレード、願いを国会に届けるための署名行動などにとりくんできました。
現在、1月31日の平和のつどいと3回目のパレードを1千人以上の参加で成功させようと運動をすすめています。一度国会で決まった法律を廃止することは、簡単なことではありません。それだけに、市民の平和の願いを励まし、共同を編み出していくことを大事にしています。1月の平和のつどいにむけては、思い切って1千人の市民の連名でチラシを出そうと準備してきましたが、賛同は1169人、一口500円でお願いした募金は75万円に達しました。市民の平和の願いを信頼し、励まし、声をあげる機会を提供する、ハードルを下げてだれでも参加できる運動を追求した結果です。
こうしたなか、6月市議会で「安保法制の成立促進を求める決議」を自公民の賛成で採択した市議会は、9月市議会では、「日本国憲法の掲げる恒久平和の理念に基づき『不戦の誓い』を堅持」すると述べた『不戦の決議』を全議員の賛成で採択しました。11月25日には、元市議会議員16人が連名で、「立憲主義、民主主義をとりもどす私たちのアピール」を発表し、政党、団体、個人の共同を訴えています。
市民の声が日野でも政治を動かし始めたことに確信を持って、戦争法廃止を求める2千万署名にとりくんでいます。戦争する国づくりを許さず、平和憲法を守る願いを2千万人から意思表示してもらい、国民的な平和の共同をつくる運動ととらえ、日野の会では、目標を有権者の2割、3万とし、1月31日の平和のつどいまでに1万の署名を集めようと、賛同者に協力を呼びかけ、1千人以上の市民が署名を集める運動を呼びかけています。
子どもや孫を戦争に行かせたくないという市民、戦争のない中で未来に希望を持って進んでいきたいという若者や子どもたちは、たくさんいます。その平和の願いを行動で示せるように、その機会を広げることを大事にして、誰でも参加できるパレード、願いを国会に届けるための署名行動などにとりくんできました。
現在、1月31日の平和のつどいと3回目のパレードを1千人以上の参加で成功させようと運動をすすめています。一度国会で決まった法律を廃止することは、簡単なことではありません。それだけに、市民の平和の願いを励まし、共同を編み出していくことを大事にしています。1月の平和のつどいにむけては、思い切って1千人の市民の連名でチラシを出そうと準備してきましたが、賛同は1169人、一口500円でお願いした募金は75万円に達しました。市民の平和の願いを信頼し、励まし、声をあげる機会を提供する、ハードルを下げてだれでも参加できる運動を追求した結果です。
こうしたなか、6月市議会で「安保法制の成立促進を求める決議」を自公民の賛成で採択した市議会は、9月市議会では、「日本国憲法の掲げる恒久平和の理念に基づき『不戦の誓い』を堅持」すると述べた『不戦の決議』を全議員の賛成で採択しました。11月25日には、元市議会議員16人が連名で、「立憲主義、民主主義をとりもどす私たちのアピール」を発表し、政党、団体、個人の共同を訴えています。
市民の声が日野でも政治を動かし始めたことに確信を持って、戦争法廃止を求める2千万署名にとりくんでいます。戦争する国づくりを許さず、平和憲法を守る願いを2千万人から意思表示してもらい、国民的な平和の共同をつくる運動ととらえ、日野の会では、目標を有権者の2割、3万とし、1月31日の平和のつどいまでに1万の署名を集めようと、賛同者に協力を呼びかけ、1千人以上の市民が署名を集める運動を呼びかけています。