オスプレイ横田配備反対 オール東京へ連絡会結成
2015年9月15日
5月12日、日米両政府は横田基地に米空軍のオスプレイを配備する計画を発表。すでに配備にむけた施設整備とみられる工事準備がすすめられています。都民と東京の自治自体の重大問題として、配備計画に反対し阻止する運動を広げる必要があります。
こうした状況を受け、労働組合、民主・市民団体、政党による連絡会を結成し、運動をすすめながら、幅ひろい組織との一致点でとりくみをすすめようと、8月25日、「オスプレイ横田配備反対連絡会(略称・オスプレイ反対連絡会)」を結成しました。目的は「横田基地の整理・縮小・返還の実現にむけて、オスプレイの横田基地への配備計画に反対し撤回を求める運動にとりくむ」。当面の行動は「11月21日(土)午後に横田基地周辺で数千名規模の大集会を開催」することなどを確認しました。
事務局団体は、安保廃棄東京実行員会、東京平和委員会、自由法曹団東京支部、東京地方労働組合評議会の4団体があたります。
当日は、17団体から34人の代表が参加しました。
結成総会の記念講演として「戦争法案とオスプレイの横田配備」と題して、小泉親司氏(日本共産党基地対策責任者)より講演がありました。