やめろ!特定整備路線
2015年3月15日
全都集会 根拠のない計画に怒り

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「計画撤回までがんばる」と決意が語られた全都集会=3月1日、渋谷区
 東京都が「防災」を名目に建設を強権的なやり方ですすめている都市計画道路「特定整備路線」(28路線)を中止させようと3月1日、渋谷区の千駄ヶ谷区民館で全都集会が開かれ、建設中止を求める決議を採択しました。
 反対運動に取り組む都民ら約110人が参加。主催は品川、世田谷、豊島、北、江戸川など各区の住民団体でつくる「特定整備路線連絡会」です。
 連絡会を代表して活動報告をした、豊崎満氏(北区を通る補助86号線の建設に反対する「志茂一保存会」)が、事業認可取り消しを求めた国土交通省交渉(2月10日)で、特定整備路線の多くが1946年に計画され、当時の原図が存在しないことが明らかになったと指摘。「根拠のない計画を進めようとする国や都に、怒りをもって運動を広げよう」と訴えました。
 各地の活動を報告する会場からの発言では、放射2号(品川区)や補助73号、82号(豊島区)、補助52号(世田谷区)などの地元住民代表が「住宅地を貫通し、コミュニティーを分断する」「70年前の計画で、長年、住民の反対で整備が見送られてきた」「用地測量も終わらないうちに説明会を行うなど、強引に事業を進めている」「出されてきた計画図が当初の計画より道路幅員が広がっていた」と問題点を指摘し、「計画撤回まで頑張る」と決意が語られました。
 防災で必要なことは、火災発生の原因となる住宅の倒壊防止や、初期消火の強化であり、防災を名目に、多くの住民を追い出し、文教施設や商店街を破壊する道路は絶対に認められないとの集会決議は、近く都と国土交通省に提出されます。


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