５月１日、安倍政権の暴走を許さず、大幅賃上げの実現や、労働法制改悪反対、消費税大増税や環太平洋連携協定（ＴＰＰ）参加反対、集団的自衛権の行使容認・憲法改悪反対などをかかげて、第８５回メーデーが全国で開かれ、代々木公園で開催された中央メーデーには２万７０００人が参加。集会後、都内３コースをデモ行進しました。


　憲法記念日の５月３日、全国各地で憲法を守り生かそうと集会が取り組まれ、東京では、「５・３憲法集会２０１４」が日比谷公会堂で開かれ、３７００人が参加。解釈改憲で集団的自衛権の行使を狙う安倍内閣に対し、「戦争する国づくりノーの声を突きつけよう」との発言が相次ぎ、参加者は「殺し殺される戦争はいや」などのプラカードやのぼり持って銀座パレードが行いました。

　５月６日、被爆地・広島、長崎をめざして歩く「原水爆禁止国民平和大行進２０１４」（東京‐広島コース）が江東区の夢の島から出発しました。出発集会には、８００人以上が参加。核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議が開かれる被爆７０年の１５年に向け、「核兵器廃絶の世論を広げよう」との発言が相次ぎました。国民平和大行進は都内を行進しました。【写真下】５月６日、被爆地・広島、長崎をめざして歩く「原水爆禁止国民平和大行進２０１４」（東京‐広島コース）が江東区の夢の島から出発しました。出発集会には、８００人以上が参加。核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議が開かれる被爆７０年の１５年に向け、「核兵器廃絶の世論を広げよう」との発言が相次ぎました。国民平和大行進は都内を行進しました。