宇都宮候補は、聴衆に、「一％の富裕層のための都政を九九％の都民のための都政に転換します。前回とは段違いの手応えを感じています。潮目は変わりつつあるのを肌で感じています。皆さん一緒に押し上げてください。背中は見えています。追いつき追い越す運動をあと八日間やりきりましょう」と訴えました。



　２月１日、午後２時より開催された大街頭演説に集まった７千人の聴衆は、各弁士の訴えに盛大な拍手で応えながら聞き入りました。トップバッターの「子育てママ」安保佳代子さんは、「私たちの保育の願いを取り上げてくれた宇都宮さん、脱原発、くらし、福祉、平和を発信してくれる宇都宮さんを都知事に」と訴えました。２番手の沖縄から駆けつけてくれた「やんばる統一連代表」吉田務さんは、名護市長選で示された沖縄の声を踏みにじる安倍政権に対する怒りを表明、宇都宮候補必勝を訴えました。日本共産党書記局長山下よしきさんは、「宇都宮さんは、逆立ち都政を転換できる唯一の候補。人に役立つことを喜びとする、困難に立ち向かいたたかい続ける信念の人」と力強く支持を訴えました。

葛飾の会 政談演説会に600人参加

　29日に政談演説会を開催。600 人の参加者は、美濃部さんの選挙以来の多さ。宇都宮さんは 30 分熱弁、「一人が一人二人三人四人と輪を広げて前回の三倍の支持を勝ち取ろう！」と訴えました。都退教（東京都退職教職員の会）のアピールを全国退職教職員の会が各県の会に送り支援が広がっています。