宇都宮候補は、都民本位の都政をすすめ、若者が働きやすい東京、福祉の充実、脱原発など「５つの基本政策と２つの特別政策」を中心にわかりやすく公約を述べ、「東京を変えましょう。日本を変えましょう。福島や沖縄の皆さんと連帯してたたかい、勝利の報告を届けましょう」と訴えました。

　中山選対本部長は、「今回の知事選は、前知事の金権問題での選挙であり、何よりもクリーンな候補者の選択が求められる」と強調しました。

　西口では、日本共産党の志位委員長、社民党吉田党首など推薦政党代表が支援の訴えを行いました。

　西口では再度宇都宮さんが演壇に立ち、「勝てる選挙、勝たなければならない選挙。都民の心意気を示そう。東京を変え、日本を変えよう」と訴えました。

　宇都宮さんの再度の訴えに泣き崩れ、立ち去る時に一緒にいた友人に「本当にいい話を聞かせてもらった」と話している年配の女性の姿も見られました。