14知事選第1回 団体・地域代表者会議開催
2014年1月18日
宇都宮けんじ予定候補勝利のために総力!
140118
 革新都政をつくる会は、1月16日夜 第1回団体・地域代表者会議を開催、「選挙戦の情勢とたたかいについて」等を討議し宇都宮けんじさん必勝の決意をかためあいました。
 中山事務局長は「選挙情勢とたたかいかたについて」次のように報告しました。

 細川・小泉元首相の動きについてマスコミは大キャンペーンを行っていますが、自民党型の二人(細川・舛添両氏)と宇都宮けんじさんの対決の構図が浮き彫りになってきています。今あらためて、宇都宮けんじ予定候補の5つの基本政策と2つの特別政策の値打ちが光っています。脱原発、憲法擁護、くらし・福祉を守る立場に立って都政運営ができる候補者は、革新都政をつくる会が推薦する宇都宮けんじ予定候補をおいてはありません。
 革新都政をつくる会は、宇都宮けんじ予定候補勝利のために総力をあげる決意です。

 細川護熙氏は14日に立候補を表明しましたが未だに政策を発表できないでいます。細川氏は何をやってき、何をやろうとしているのでしょうか。細川氏は、「原発事故は文明のあり方を問う『文明災』」と言い、「廃炉にするといってもそこにたどり着くまでには、10年~20年、あるいはさらに長い時間を要するでしょう。しかし、退路を絶たないことには再生可能なエネルギーもテイクオフできない」(世界2012年1月号)と言っています。原発ゼロ、再稼働反対を求める都民の願いに反します。また、細川氏自身佐川急便から1億円もの裏金をもらい、首相辞任に追い込まれた人物です。細川氏では清潔な都政をつくることはできません。くらしの問題では、細川総理の時に消費税率7%を提案し、5%への引き上げに道を開き、年金・医療の国民負担増と給付削減に道を開いた人物です。憲法では、「護憲的改憲」を主張し、国連の安全保障活動に積極的に参加できるように憲法に新たな文章を付け加えることを提案しています。これは憲法9条改悪の立場です。
 原発企業との腐れ縁がなく、一貫して原発ゼロを主張し、都民とスクラムを組み、ともに行動を続け、原発事故被災者の救済のために全力を挙げている宇都宮けんじさんでこそ、首都東京から脱原発の力強い闘いが前進します。脱原発を願うすべての皆さんに宇都宮けんじさんへの支持を呼びかけます。

 舛添要一氏は第一次安倍内閣、福田・麻生内閣で厚生労働大臣を務め、社会保障制度改悪に国民の怒りが沸騰する中、言い繕いをしつつ改悪の推進役を担いました。また、2009年12月、自民党「憲法改正推進本部」の本部長代理として「自民党改憲案」策定を始動させるなど、改憲策動の先頭に立った人物です。

 選挙戦は、宇都宮けんじ予定候補と細川・舛添両氏の正面対決となっています。5つの基本政策と2つの特別政策は都民の願いそのものです。細川・舛添両氏がすすめてきた都民・国民犠牲の悪政を推進してきた実態をひろげ、全都で宇都宮旋風を巻き起こしましょう!


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