「キックオフ集会」を盛大に開催
2014年1月8日
1月8日、宇都宮けんじさんの都知事実現で都民生活第一の都政をめざし「東京をかえるキックオフ集会」が1月8日開催されました。主催は『希望のまち東京をつくる会』。定員800名の会場に雨のなか1200人が駆けつけ会場は期待と熱気でいっぱいに。
宇都宮さんは「安倍政権の暴走をストップし、憲法を守り、東京からアジアに平和のメッセージを発信する。都政を都民の手に取り戻し、東京を変え日本を変えよう」と表明、大歓声に包まれました。
評論家の孫崎享さんは「いま日本は大変重要な時期です。原発、秘密保護法、TPP、集団的自衛権など、自分でこれが重要だと思う問題でそれぞれの候補が何を言っているか、これを考えれば結論は宇都宮さんしかいない」と強い期待を表明、歌手の石川セリさんは「もう原発はだめ。外国に売るなんて信じられない。受身ではだめ(宇都宮さんに)やってもらいましょう」と訴えました。地下鉄サリン事件で夫を失った遺族の高橋シズヱさんは、「宇都宮さんを先頭にした弁護団の奔走で事件から13年目に救済法が実現し、救済法による賠償の立替給付が実現しました。弱者のことをわかってくれるのが宇都宮さんです」と切々と訴えました。政党では日本共産党の小池あきら氏、社民党の福島みずほ氏、緑の党のすぐろ奈緒氏らが発言、世界的な音楽家坂本龍一さんからメッセージが寄せられました。
会場近くの池袋駅前ではライブ中継も行われ、集会終了後池袋駅東口で宇都宮氏をはじめ都民生活第一の都政を求めるリレートークが行われました。