第4回定例都議会開会日行動
2013年12月15日
猪瀬知事の資金疑惑への怒り渦まく中

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「防災に名を借りた道路建設・品川区の都道補助29号線ストップで街を守ろう」と訴える会の代表=2013年12月2日、都議会開会日行動都庁前
 11月29日(金)から2013年度第4回定例会が始まりました。(会期は12月13日まで)猪瀬知事の医療法人からの巨額資金疑惑。都民の怒りが渦巻くなかでの定例会です。その一方で猪瀬知事は、今次都議会に、東京都は安倍政権が実施強行を表明した消費税増税を公共料金に転嫁する交通運賃引き上げ条例案を提案します。厳しい生活の都民への安易な負担の押し付けは、許せません。疑惑の徹底究明と知事の責任、都政の在り方が問われます。
 革新都政をつくる会は、午前8時から都庁前2ヶ所で出勤する都庁職員、都民に号外を配り、都民要求実現、都民が主人公の都政への転換めざし、共同を広げることを呼びかけました。号外には、都民の願いに応える都議会論戦を!「猪瀬知事は、徳洲会グループからの巨額資金提供疑惑の事実と責任を明らかにせよ」との事務局長談話を掲載。弁士の代表世話人の訴え、手渡された号外に早速目を通す人たちもいました。
 昼には、都民要求実現全都連絡会、東京社保協、東京地評の呼びかけで開会日行動が行われました。
 各団体代表が猪瀬資金疑惑への怒りとともに「教室不足の解消など主外字教育の保証・発展を」「豊洲への新市場移転計画を中止に追い込もう」「防災に名を借りた道路建設・品川区の都道補助29号線ストップで街を守ろう」「だれからも歓迎され、都民のスポーツ施策にも資する東京オリンピックの開催へ」と訴え、切実な都民要求の実現を都に要請しました。


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