改憲・原発再稼動・増税 安倍政権の暴走ストップ
2013年6月7日
都議選でくらし、いのち守る都政を切り開こう!

 憲法改悪、社会保障の改悪を進める安倍政権からくらし、いのち、平和を守る参院選の前哨戦としてたたかわれる都議選(6月14日告示、23日投票)。その直前の都議会第2回定例会が、6月3日から開催されます。特養ホームや認可保育園の増設など福祉・教育・くらしの切実な要求がうずまく中、安倍政権の悪政を都政の立場から推進する猪瀬都政への各党の態度が厳しく問われます。
 猪瀬都政は、石原都政をひきついで都民のくらし、福祉より大規模開発優先、財界・大企業のための都市づくりを推進しています。
 都知事と都議会は、都政の両輪であり、都議会は都知事と都政を都民の立場から厳しくチエックする重要な責務を担っています。今次都議選では、猪瀬都政がすすめる都民のくらしより大規模開発を優先する都政を都民本位の都政に転換することが強く求められています。




大規模開発優先の猪瀬都政予算案に
日本共産党以外のすべての政党が賛成

 石原前知事の外環道など大規模開発優先、福祉切り捨て路線を継承する2013年度一般会計予算に日本共産党以外のすべての党(自民・公明・民主・維新の会・みんなの党・生活者ネット)が賛成しました。深刻な移転予定地の土壌汚染が大問題の築地市場移転についても、その移転予算を含む市場会計予算に反対したのは主要政党では日本共産党だけでした。
 メディアも「共産党を除く主要政党の『オール与党化』が進む中、チェック機能の在り方が問われる」(東京4月30日付)と述べ、都議会はこれでいいのかという声が広がっています。
 だれもが住みよい安全・安心の東京へ、都議選は都政転換の絶好のチャンスです。

都議会各党の主な議案、請願への態度(2013年度第1回定例会)



















革新都政をつくる会が「都政黒書2013:福祉編」を緊急発行
申し込みは革新都政をつくる会まで。

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