４月２８日、「安保条約廃棄・真の主権回復を求める国民集会」（労組・民主団体・政党など９団体の呼びかけによる）が都内で開かれ、日米安保条約による主権の侵害、沖縄の植民地的実態を告発し、安倍内閣の改憲策動と一体となった政府式典に抗議するために開かれ、会場には６００人を上回る人が参加。
５月１日、賃上げや安定した雇用の実現、消費税増税や環太平洋連携協定（ＴＰＰ）参加阻止、憲法改悪反対などをかかげて、第８４回メーデーが全国で開かれ、代々木公園で開催された中央メーデーには２万１０００人が参加。
５月３日、憲法記念日の３日、全国各地で憲法を守り生かそうと集会が取り組まれ、東京では、「５・３憲法集会２０１３」が日比谷公会堂で開かれ、「生かそう憲法 輝け９条 あらゆる憲法改悪を許さず、今こそ平和といのちを尊重する社会へ」の集会アピールを採択。３５００人が参加、銀座パレードが行われた。
５月６日、「核兵器のない世界、憲法９条と非核三原則の輝く日本へ」をスローガンに「原水爆禁止国民平和大行進２０１３」（東京‐広島コース）が江東区の夢の島から出発。１２００人が参加。「核兵器のない世界をつくろう！被爆者の思いを受け継ごう！いいね」と唱和し、都内を行進。
記事一覧
