くらしの場から声あげて子育ても老後も働くも「もっと安心、いいに!」
2013年5月15日
なんとかしようよ!東京都政!

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 「東京の医療や福祉が全国最下位クラスとは!?こんなにあったんですね。」「子どもを産んで初めて色々不便な点、不安なことがたくさんあることに気づきました。子どもにやさしい世界に誇れる東京都にしてほしいです。」「多摩地域はNICUも少なく子どもを安心して育てるには不安。」「オリンピックに税金を使うより認可保育園の増設を!待機児なくして安心して働ける環境をつくることが優先。老人の一人暮らしが増えています。特養老人ホームを増設して」「保育園不足で数を求められていますが内容の充実も忘れてはいけないと思います。子どもは「物」ではありません。つめこみ絶対反対!」「オリンピック招致なんかしている場合ではないでしょう。オリンピックはテレビで見るのが一番です。東北の復興のほうが先です。お金のある東京都が代表して支援しないと。私たちの要求は特別のものではありません。人が人として生きる当たり前のものです。」「認可保育園を増やして、働きながら子どもが産み育てやすい環境をつくってほしい。このままだと未来が見えない。高齢者が地域で元気に過ごせるような施設を身近につくってほしい。介護保険料も国保料も納得のいく説明もないまま勝手に値上げされ老人医療費の負担割合も上げられる。東京都は全国に先駆けて65歳以上の医療費の無料もやっていたのだからできるはず。」アンケートの自由記述には切実な声がびっしりと書かれています。
 「項目のどれもこれも要求、ほんとに何とかしてほしい!」切実感はピークです。昨年はつぶやきや身近な願い、政治へのあふれる声を「私は言いたい!」と出し合い実現させていきましょうと班から運動に取り組んできました。
 政治が変わらなければ要求実現はできない。間近に迫った都議会議員選挙と参議院選挙、主権者にふさわしく「私が選ぶ!」とオリジナル都政チラシ・アンケート(別掲)、紙芝居を使いおしゃべりを広げ、くらしや平和と一票が結びついていることを深め、自分の願い・要求や運動から見えている各政党についての率直な話し合いを広げています。

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