三宅島に絵手紙&ちぎり絵小組つくろうツアー
2013年3月15日
体験会大盛況
小組発足!入会4人男性2人も読者に
小組発足!入会4人男性2人も読者に
会員の「絵手紙をやってみたい!」の声から三宅島体験ツアーを企画。全都から総勢13人が参加。この取り組みで、三宅島の新婦人潮騒班は会員4人と読者2人が新たに増えました。
潮騒班ではイメチラ500枚配布・ポスターも張り出し当日をむかえました。会場に向かう途中で酒屋・電気屋さんなどにポスターが貼ってあるのを見つけは「すごい!こっちにもある」と感激。体験時間が近づくと続々と人が集まり……、会場はいっぱい!子どもたちも一緒に絵手紙・ちぎり絵を体験。おしゃべりしながら出来上がった自分の作品に感激。どれも素晴らしい、素敵な作品に!。
火山の噴火で避難していた多くの島民が帰島していましたが、避難先での学校・就職などで新しい生活に踏み出し戻らない世帯もあり人口も減ってしまったと。また、雄山からはいまだにガスが出ていて河口には近づけなく観光客も減ったことを理由に石原前都知事は復興の名を借りて思いつきで「バイクレースをやる」と発表。コースを作ったが、安全面など確保が難しいとレースは行われることはなく、復興のために本来使われなければならないのに思いつきだけで多くの税金をつぎ込み無残に放置されたコースをみて改めて怒りが噴出。豊かな自然に恵まれた三宅島、島民の願いに沿った復興政策を東京都として行ってほしい。
夏には、みんなでまた行きた~い!と思うほど楽しく充実した三宅島ツアーでした。復興支援もかねて自然豊かな三宅島へみなさんもぜひ訪ねて下さい。