全国に誇る福祉制度すすめた革新都政の12年間
2012年9月15日
 都生連(東京都生活と健康を守る会連合会)は今年11月15日に創立50周年を迎えます。一足先の8月11日に祝賀会をもち160名もの方々にお集まり頂きました。この祝賀会で「半世紀のたたかいに学び新たな飛躍を 都生連の50年」の冊子をお披露目しました。

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 冊子の中に「1964年 20日間の都議会座り込み」「汚職都議会のリコール運動」そして「全国に誇れる福祉制度をすすめた革新都政の12年間」「老人医療無料化実現」と、革新都政の前夜と実績にふれた部分があります。
 都生連は、革新都政下でも全都連に結集し切実で緊急な解決を求める「私の要求」を基礎に都の独自措置の制度化をかかげて都知事との対話交渉と関係局、課との交渉を毎月定例化した運動を広げ続けてきました。
 生活保護の法外援護、夏冬見舞金の増額、保育助成、シルバーパス、マル福、障害者医療無料化、都営住宅の大量建設、福祉制度の各種減免制度確立、などみのベ都政は、全国に誇れる30種にものぼる福祉医療制度を確立しました。
 特に老人医療無料の運動は、民医連の呼びかけた老人健診運動を受けて都生連でも各守る会で老人健診運動が広がりました。…老人健診運動のとりくみのなかで、病気であることがわかると医療費が大変だとの不安が表面化したことから、老人医療費の無料化にとりくみました。
 後で巻き返しにあいますが、74年には老人医療費が全国で無料が実現し、無料が当たり前になったのです。都政が変われば、「私の要求」のほとんどが実現できるということをみのべ革新都政が実践しました。

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