9・4 革新都政をつくる会 防災政策発表会
2012年8月10日
 未曽有の被害をもたらした3・11東日本大震災、原発苛酷事故は、被害を未然に防ぐことの重要さを示しました。そして、「地震の再活性期」に入り、東京においても首都直下地震の切迫が指摘されています。東京都は、「東京都地域防災計画(素案)」を発表する予定です。
 革新都政をつくる会は、9月の東京都防災の日・関東大震災メモリアルに向けて、多くの研究者・団体、市民の協力を得て「都民の目線にたった東京都防災政策」の策定を進めてきました。
 “東京のスーパー災害から住民のいのちと財産をどう守るか”
 その政策発表及び阪神淡路大震災と東日本大震災の教訓に学ぶ集会を実施します。
 多くのみなさんご参加を呼びかけます。


日時 9月4日(火) 午後6:00開場 午後6:30開会 8:45閉会

会場 みらい座いけぶくろ JR・地下鉄「池袋駅」東口下車

プログラム ○オープニング:忘れない、あの日 歌・真子 masako「それは『約束』」他
      ○東京のスーパー災害をいかに防ぐか
       革新都政をつくる会防災政策「5つの提言」
      ○地域のとりくみ報告
       地域防災ウォッチングと防災マップづくり
       新日本婦人の会東村山支部
パネルディスカッション<パネラー>
        三浦一敏氏(日本共産党宮城県議)
         3・11東日本大震災がおきて1年半が過ぎ、被害救済・復興などの現実は
         どうなっているのか。また、救済・復興への対応など政治の目から見てどう
         思い、どんな対応をされているのかなどについて報告をいただく

        岩田伸彦氏(阪神淡路救援復興国民会議事務局)
         阪神淡路大震災で救援・復興などへ「運動できりひらいてきたもの」の経験を
         報告いただく

        中山俊雄氏(日本科学者会議)
         首都直下地震などが予想されているが、「ゆれ」「地盤」などについてご報告
         いただく。

        末延渥史氏(防災首都圏懇談会)
         首都一極集中という大都市東京での「被害想定」について報告をしていただく

資料代 500円

チラシはこちら

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